 |
隧道の入口は左の写真のとおり、国道３４０号線のすぐ脇にあります。ただ、入口が国道からは下側になっているのと、ガードレールが死角になっていて、案外見つけにくいです。
隧道の前は、ちょっとしたパーキングエリアになっていますので、探索には便利？ |
| |
|
 |
恐る恐る覗いてみると、お口がぽかんとあいていた。
足場の確保をしつつ、そろりそろりと降りていく。 |
| |
|
２００９年初隧道キターーーーーー！
|
長さはたいしたことはなく、旧国道ということもあって中は想像以上に明るく、またカビ等のにおいもまったくしない。
当然ながらこの明るさ、長さであれば、こうもり等の生き物もまったくいない。
２００９年の初隧道及び今後のトレーニングということであればちょうどいいくらいだ。
|
 |
隧道の壁をよく見てみると、昔この隧道をノミで削った（つまり人力で掘削した跡がよくわかる。
左の画面をよく見ていただければわかるかと思うのだが、壁にギザギザの傷のようなものがついている。それこそがノミで削った証拠である。
２００９年初隧道なのに、このような遺構もある隧道とはなかなか縁起がいいかもしれない。 |
| |
|
 |
隧道の反対側の出口。
どうやら以前は鍵をつけて管理していたようだが、長い年月を経て今は骨組みだけとなったようだ・・・。 |
| |
|
 |
反対側の出口から旧国道３４０号線を望む。
しばらく歩いていくと、どこかの小さな工場につながっているようであったが、特におもしろいものもなさそうなので、このあたりで退散することとした。
この隧道は国道沿いで、実に初心者向けだ。
今後、隧道探索をしてみたいと思うものは、このあたりから始めてみるのもいいかもしれない。 |
| |
|
